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UK 英国情報

-エジンバラ小旅行-

DAKS2012年秋冬のテーマは『北の王国-シェットランド諸島-スカンディナビア』。前回の英国情報では、スコットランド・シェットランド諸島に焦点をあてお伝え致しましたが、今回の英国情報ではスコットランドで2番目に大きな都市、『エジンバラ』について、エキセントリックで魅力溢れるこの都市で13年間生活をしてきた、私DAKS社ライセンスチームのJaimie Desmitがお伝え致します。


グラスゴーに次ぎ2番目に大きな都市エジンバラ。英国圏内で、ロンドンに続いて観光客の多いこの都市を訪問する上で欠かせない観光地と言えば『エジンバラ城』です。高台に位置するためエジンバラのどの場所からもその荘厳な姿を見ることが出来ますが、『プリンスストリート』、若しくはエジンバラ城の胸壁から見えるその美しく荘厳な佇まいは格別です。

(写真右・左 高台にそびえ立つエジンバラ城)

エジンバラ城はスコットランドで最も多くの観光客が訪れるスポットですが、スコットランドの文化的なイベントを執り行う上でも重要な場所とされています。『ホグマネイ』と呼ばれる大晦日・新年を祝うイベントや、『ミリタリー・タトゥー』と呼ばれる8月に開催される野外の軍楽隊の演奏行進も、エジンバラ城で行なわれます。

(写真右・左 エジンバラ城で開催されたミリタリー・タトゥーの様子)

エジンバラに着いたらまずショッピングをお楽しみください。街中にショッピングエリアがいくつも存在しますが、お土産屋やストリートショップが数多く建ち並ぶ『プリンスストリート』は最も有名でお勧めのエリアです。このプリンスストリートで一際目立つ建物として、スコットランド人の建築家William Hamilton Beattieによって1893年に建造された、スコットランドで最も歴史のある『ジェナーズ百貨店』があります。外壁に装飾された『カリアテッド』と呼ばれる女性像は、『女性により家庭が成り立つ(女性が家庭を支えている)』というメッセージが込められています。イギリスでは高級老舗百貨店である『Harrods』が有名ですが、『ジェナーズ百貨店』は『北のHarrods』とも呼ばれており、1911年にロイヤル・ウォラント(王室御用達認定書)を授与されて以来、多くのロイヤルファミリーが利用しています。1988年に迎えた創立150周年記念の際にはエリザベス女王も訪問されました。


(ジェナーズ百貨店 外観)

プリンスストリートに平行して走る通りが『ジョージストリート』。『Harvey Nichols』をはじめとするラグジュアリーショップが軒を並べ、近年ではアメリカのホームウェアショップの『Anthropologie』も進出し活気を見せています。ペンシルベニア州で創業したこちらのセレクトショップは、婦人服、アクセサリー、ホームウェアに特化したアイテムを取り揃えており、女性が『美しく、希望に満ち、和やか』 になれるショッピングの場を提供しています。香りの良いキャンドルや色鮮やかな食器など魅力的な商品が数多く展開されており、きっと一度お店に入ったら何も買わずに店を出ることはできないことでしょう。



(人々で賑わうジョージストリート) (写真右・中央 Anthropologieの店内)

百貨店ではなく、路面店やブティックをお探しの場合、エジンバラ城の南に位置する『グラスマーケット』を覗いてみてはいかがでしょうか。こちらのマーケットに隣接するのが『ヴィクトリアストリート』。そこには、小さなショップがたくさん並び、スコットランド製の本やウィスキー、洋服など、様々な商品が販売されています。


(ヴィクトリアストリート)

また、エジンバラはショッピングだけでなくグルメの街としても有名です。常に新しいレストランが至る所でオープンし、伝統的なスコットランド料理から北アフリカやメキシコなどの異国の料理まで、様々な料理をお楽しみ頂ける街でもあります。

今回、私がオススメするカフェは『Marlayne』です。ジョージストリートとクイーンストリートに挟まれた『シスルストリート』に位置し、小さなビストロではありますが上品なフランス料理を味わうことができる人気店です。このお店のお料理の特徴は豊富なシーフードメニューです。完璧な料理とこじんまりとした雰囲気が人気で、ちょっとした昼食や親しい友人とキャンドルを囲みながらリラックスした夕食を楽しむのにはぴったりなビストロです。


(カフェ Marlayne)

(レストラン The Kitchin)

ドラマチックな雰囲気のレストランで食事をされたい方には、『The Kitchin』がお勧めです。ミシュランガイドにも掲載されているこちらのレストランは、エジンバラの中心街から北西に5km程離れた『コマーシャルストリート』沿いにあり、2006年にオープンして以来、数多くの賞を受賞してきました。地元で採れる食材を用いて、伝統的なスコットランド料理にフレンチのアイデアを加えて提供する料理は絶品です。


セント・アンドリュース

エジンバラから北に車で1時間半程走れば、スコットランドの東海岸に位置するゴルフ発祥の地『セント・アンドリュース』に到着します。ここは、ゴルフの世界4大メジャートーナメント大会の一つ、全英オープンの会場でもあり、一流のゴルフコースがあるこの町には、毎年多くの観光客がプレーをしに訪れます。

(写真右・左 セント・アンドリュースゴルフコース)

ゴルフ場以外にも幾つかの歴史的な遺跡があり、『セント・アンドリュース大聖堂』や『セント・アンドリュース城』は観光スポットとして有名です。聖堂・城ともに崖の上に位置し、眼下に広がる海と周辺の景色を楽しむことが出来ます。


(セント・アンドリュース大聖堂跡)

(セント・アンドリュース城跡)

2011年4月29日。エリザベス女王の孫で第二王位継承権を持つウィリアム王子とキャサリン妃の世紀のロイヤル・ウェディングが執り行われ、幸せに満ち溢れたお二人の笑顔は、皆様の記憶の中にも刻まれていることと思います。そのウィリアム王子とキャサリン妃が出会った大学が、ここ『セント・アンドリュース大学』です。1413年に創立されたスコットランドで最も歴史のある大学で、卒業生・関係者・教員からノーベル賞受賞者を数多く輩出している名門校です。大学の学期期間中は、人口の1/3が大学生になり、小さなカフェやバー、レストランは若者で溢れる程です。ここセント・アンドリュースは、大学周辺の若者で賑わう活気ある街並みと、歴史ある建物が凛と佇むすばらしい景観がうまく調和した街といえるでしょう。

(写真右・左  セント・アンドリュース大学内の教会(St Salvator’s Chapel))


また、『ノースストリート』沿いにある『Northpoint Cafe』は、ウィリアム王子とキャサリン妃が在学中によく訪れた場所として知られています。豊富な種類のベーグルが揃っており、一息つくのにはぴったりな場所です。ここでの私のお勧めは、パンケーキとベーコン。

(Northpoint Cafeでおすすめのパンケーキ)

(Northpoint Cafeでおすすめのパンケーキ)
もしチーズが好物であれば、『I.J.MELLIS』を訪ねてみて下さい。種類豊富な美味しそうなチーズが並ぶ他、食料品店として塩漬けの肉、カリン、お茶、アルチザンブレッド、ジャムなども販売しています。



(I.J.MELLISのチーズとアルチザンブレッド)

親切なショップスタッフが旬のチーズを紹介してくれる上に、お願いすれば試食ももちろん可能です。一度食べたらその美味しさから、きっと色々な種類のチーズを買いたくなることでしょう。赤ワイン、ビーフ、チーズにパンを持って、セント・アンドリュース大聖堂下の砂浜で海を見ながらの、いつもと違うランチピクニックなんて如何でしょうか。


アンストラザー

セント・アンドリュースから南に車で20分程走れば、小さな漁業の町『アンストラザー』に到着いたします。ひっそりとした静かな街で、絵のように美しい海沿いの街はまるで『秘宝』のようですが、この10年間で大きな変化を遂げ、観光地として大変有名になりました。

『アンストラザー・フィッシュバー』は、世界中で最も美味しいフィッシュ&チップスを提供するレストランの1つとして有名で、英国でも毎年のように『最も美味しいフィッシュ&チップスを提供するレストラン』として取り上げられています。提供されるシンプルなメニューはトム・ハンクスをはじめとする数多くのハリウッドスターに愛され、ウィリアム王子・キャサリン妃も在学中には頻繁に訪れていたと言われています。

(アンストラザー・フィッシュバーの外観と店内のオブジェ)

こちらのレストランの人気の秘密は至ってシンプル。地元でとれた新鮮な魚をバターでサクサクに焼き、大きなポテトと柔かく煮込んだエンドウ豆にたっぷりのヴィネガーをかけたものを添えて提供する料理は、食べた人をうならせること間違いないでしょう。 海を眺めながらレストランの中で食べてもいいですし、海沿いの遊歩道に腰掛けて食べたり、漁から帰ってくる漁船を見ながら食べたりと、お好きな食べ方で優雅な一時をお過ごし下さい。



(写真左 アンストラザー・フィッシュバーの店内から見た景色) (写真右・中央 アンストラザーの港)

イギリス中心部から飛行機で1時間半、歴史ある街『エジンバラ小旅行』はいかがでしたでしょうか。 ファッションにグルメ、歴史に自然と様々な楽しみ方が出来るエジンバラへ、次回の英国旅行の際には足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。 今回のキャンペーンでは『トラベル』をテーマに、これから迎える秋冬シーズンに最適で旅行でも活躍する商品を多数ご紹介しております。 またホームページ上のキャンペーンではアンケートにお答え頂いた方に抽選で、トラベルバッグがあたるプレゼントキャンペーンも実施しております、是非この機会にご応募下さい。


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