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UK 英国情報

‐DAKSテディベアキャンペーン‐

1996年にスタートしたDAKSテディベアキャンペーンは、2016年で20回目を迎えます。
今ではクリスマス恒例となったこのキャンペーンですが、過去20年の間に制作された各年のテディベアはそれぞれ英国で行われたイベントやDAKSのコレクションテーマなどがコンセプトとなっています。

今回の英国情報では、歴代のDAKSテディベアとともに、今では人気シリーズとなったテディベアモチーフのDAKS商品をご紹介いたします。

歴代DAKSテディベア(1996年~2016年)
※興味を持たれたテディベアをクリックしてください。


1996年

1997年

1998年

1999年

2000年

2001年

2002年

2003年

2004年

2005年

2006年

2007年

2008年

2009年

2010年

2011年

2012年

2013年

2014年

2015年

2016年

2016年
   


テディベアの名前の由来は諸説ございますが、イギリスで語り継がれる由来の一つにイギリスの国王“エドワード7世(1901年即位)”説があります。ルーズベルト・ベア物語で主人公の熊がエドワード7世と出会い、握手をかわすシーンが出てきますが、元来エドワード7世は無類の熊好きで、テディベアの名前は当時国民から愛されていた国王の愛称“テディ”からついたというこの言い伝えがイギリスでは最も有力視されています。

DAKSテディベアキャンペーンは、長い歴史を誇り時代によって様々に変化し愛され続けてきたテディベアと同様、DAKSも顧客の皆様に時代を越えて愛されるブランドでありたいという願いと、日頃のご愛顧への感謝の気持ちを込めて、クリスマスイヴにテディベアが届けられる夢のあるキャンペーンを企画したいという思いからスタートし、現在に至るまで継続しています。

1996年 初代DAKSテディベア 当選者500名
ベア一体一体にシリアルナンバーが付いた世界にたった500体しか存在しない手作りのテディベアは英国Canterbury Bears社による制作。世界に一つだけしかないハンドメイドの英国製テディベアをクリスマスイブにお届するコンセプトは、現在もなお引き継がれています。
古くからの言い伝えで、「テディベアをもらった時の箱に巻かれたギフトリボンをベアの首にまいたその時が、その人にとってのテディベアが誕生する瞬間」と言われています。そんな素敵なエピソードを重んじたDAKSは、クリスマスイブに当選されたお客様にはお客様自身に巻いて頂けるようリボンをあえて外した状態でテディベアをお届けしました。 また、この初代テディベアは、その後数多くのアイテムに使用されることとなった愛くるしいDAKSテディベアモチーフのモデルとなりました。現在では商標登録もされ、DAKSアイテムに欠かせないモチーフとなっております。
この英国情報の後半で、DAKSテディベアモチーフを用いたDAKS商品をご紹介させて頂きます。

DAKSテディベアモチーフ

1997年 2代目DAKSテディベア 当選者500名
1997年の2代目テディベアには一体ごとに英国に古くから伝わるハッピーネーム(ジョージ、ヘンリーなど、英国らしい古くから伝わる名前)が付けられました。
それぞれのテディベアに名前が印字された「DAKSテディベア出生証明書」とともに500体がそれぞれの名前を与えられ、お客様の元へ届けられました。






「DAKSテディベア出生証明書」が
掲載されたキャンペーンビジュアル

1998年 3代目DAKSテディベア 当選者500名

宣伝に用いられたキャンペーンビジュアル

1998年は3代目DAKSテディベアとともに当テディベアが登場するオリジナル絵本“DAKS Teddy’s first Christmas(ダックステディはじめてのクリスマス)”もセットでプレゼントしました。また、この3代目テディベアはDAKSが制作した中で最も大きいモヘアのテディベアです。

12cm x 18cmサイズの5ページから成るこの絵本は、当時のロンドンDAKS社のデザイナーGlenda Steelによるイラストで、3代目DAKSテディベアと少女エミリーを主人公としたクリスマスの心暖まるストーリーが描かれています。

1999年 4代目DAKSテディベア 当選者500名

4代目DAKSテディベアは「DAKS TEDDY BEAR FROM LONDON“クリスマスに届くのは、どのテディ。”~今年は5色のテディを揃えました。~」というキャンペーンテーマに沿って制作致しました。

お客様にはクリスマスにテディベアが届くまでどのカラーかはお楽しみ。全部で5色(ブラウン・ホワイト・ライトブルー・パープル・ピンク)のオリジナルテディベアをご用意しました。
リボンには当時デザインされたインターロックDDモチーフのゴールドボタンが付けられ、DAKSらしさが添えられています。
2000年 5代目DAKSテディベア 当選者500名
DAKSハウスチェック日本上陸25周年を迎えた2000年。これを記念し、DAKSは全国主要百貨店において抽選で15組30名様にロンドン往復チケットをプレゼントする「DAKSハウスチェックフェア」を大々的に実施致しました。

英国の名探偵シャーロック・ホームズをテーマとした2000年の5代目DAKSテディベアにも、日本上陸25周年記念の意味合いとともに2000年秋冬のファッショントレンドでもあったハウスチェック柄のケープが用いられました。
また、この2000年から英国の老舗テディベアメーカーMERRY THOUGHT LTD.(メリーソート)社とのタイアップによりDAKSテディベアが制作されることとなりました。

2001年 6代目DAKSテディベア 当選者500名
2001年、イギリスの伝統的な素材である最高級のツイード「ハリスツイード」が世界で注目を集め始め、DAKSは英国大使館等の協力も得てDAKS Harris Tweed Collectionを開催しました。

当キャンペーンと連動し、2001年の6代目DAKSテディベアはハリスツイード素材のハウスチェックを使用したベアとなりました。

ハリスツイードコレクション
広告ビジュアル


「ハリスツイードサーティフィケーション・マーク」
ハリスツイード協会が認めた製品だけに付く品質の保証書。ダンモア伯爵家の家紋であるマルチーズ十字架と球形を組み合わせたもので、伯爵夫人が英国の貴族社会にハリスツイードを広めた功績を称えて採用されました。右下のナンバーを調べると、その生地を織った職人の名前が判ります。

2002年 7代目DAKSテディベア 当選者500名

2002年、日本と韓国で共同開催されたFIFAワールドカップを記念し、イングランド代表チームのユニフォームをイメージした洋服を着用した7代目DAKSテディベアが制作されました。

胸元にはDAKS2002の文字が施されたワッペンが貼り付けられており、背中にはロンドンDAKSショップの住所(10 Old Bond Street)にちなんで、10番の背番号が刻まれています。また、当時社会現象にもなったイングランド代表キャプテン、デイビッド・ベッカムのヘアスタイルを模したソフトモヒカン「ベッカムヘア」も表現されました。
2003年 8代目DAKSテディベア 当選者500名

2003年、DAKSは英国内の品評会でも表彰された“価値あるウール” (英国のクイーンマザーであったエリザベス皇太后が住んでいた土地の中にあるロンゴー牧場で育てられた最高級の羊の毛)を独占的に使用することが許可されました。
それに伴い、秋には英国羊毛公社とのタイアップにより全国主要百貨店にて「英国羊毛フェア」を実施し、最高級の羊毛を使ったDAKS限定商品が数多く販売されました。
その英国羊毛フェアと関連付けられ、 当年は希少価値の高い“価値あるウール”を使用した限定ハウスチェック素材のDAKSテディベアを制作致しました。

2004年 9代目DAKSテディベア  当選者110名
2004年、DAKSは創業110周年を迎え、日本において記念イベント「DAKS創業110周年総合展示会」を開催しました。
また、プロモーションの一環として英国ローバー社DAKSスペシャルカー、英国旅行、そしてこの110周年記念テディベア等が当たるキャンペーンを実施しました。
9代目となる110周年記念テディベアはDAKSを象徴するハウスチェックの帽子とジャケットを着用し、足裏には110周年を記念し考案された限定モチーフの刺繍が施されました。また、創業110周年にあたることから9代目テディベアは抽選で110名様にプレゼント致しました。
DAKS創業110周年総合展示会DAKSテディベア紹介ブース

2005年 10代目DAKSテディベア 当選者500名

2005年秋冬のDAKSコレクションテーマは“ボヘミアントラベラー(自由な旅人)”。
スコットランド高原のカラーや歴史的背景からインスピレーションを得たこのシーズンは、伝統的なマテリアルであるスコットランド・カシミヤがキーワードとなり、高級カシミヤ素材を使用した様々なDAKS商品が展開されました。

そんな秋冬のテーマを反映し、100%カシミヤを使用したテディベアを柔らかな風合いのピンク、ブルー、ホワイト、イエロー、ベージュの5色で制作。各色100体、合計500名様にプレゼント致しました。
2006年 11代目DAKSテディベア 当選者300名

2006年の11代目テディベアは黒の身体にハウスチェック柄のベストと帽子をまとい、大きな耳の中に仕込まれた鈴(bell in ear)がやさしい音色を出す、ちょっと生意気な表情が可愛い英国メリーソート社製のチーキーベア。

エリザベス女王がメリーソート社の工場を訪問された際、鈴の入った大きな耳、わがままそうな鼻、生意気そうに微笑む口をもった独特な1体のテディベアを見て思わず、「Cheeky!!(生意気そう)」と口にされたことが、チーキーベアと名付けられた由来といわれています。このチーキーベアは、今ではメリーソート社を代表するデザインのテディベアとなっています。

2007年 12代目DAKSテディベア 当選者300名
2007年、英国のトップデザイナーであるジャイルズ・ディーコンによるDAKSラグジュアリーラインのファーストコレクションがミラノコレクションで発表されました。
会場全体が赤で構成された彼のコレクションをイメージし、12代目テディベアにはシックな赤のモヘアが使用されました。デザインはこの年に生誕50周年をむかえたチーキーベアを、前年に続き採用しました。

2007年秋冬ミラノコレクション

2008年 13代目DAKSテディベア 当選者300名
2008年の13代目テディベアには、英国メリーソート社にて1930年代から続くクラシックなデザインを採用しました。当年は、日本と英国の外交関係が結ばれて150周年という記念すべき年にあたり、英国政府が開催している記念イベント【UK-JAPAN2008】にDAKSが参加したことから、UK-JAPAN2008の公式ロゴの刺繍が足裏に施されています。
また伊勢丹新宿店にて開催された英国フェアにて歴代のDAKS
テディベアが紹介されました。勢ぞろいした各年のDAKSテディベアはお客様の注目を浴び、英国フェアに華を添えました。

“THE HISTORY OF DAKS TEDDY BEAR CAMPAIGN”
展示の様子

2009年 14代目DAKSテディベア 当選者115名
2009年、DAKSは創業115周年を迎えました。同年7月には長年にわたりロンドンに保管されていた歴史的資料(アーカイブ)を初公開する「DAKSアーカイブ展示会」が東京にて開催され、日本は勿論、海外からも多くのゲストを迎えました。

そんな記念すべき年の14代目DAKSテディベアは、創業115周年を記念しデザインされたアニバーサリーチェックのキルトを身にまとった英国らしいテディベアとなりました。
また、創業115周年にあたることから14代目テディベアは抽選で115名様にプレゼント致しました。

「DAKSアーカイブ展示会」の様子は下記からご覧いただけますのでぜひご高覧下さい。
DAKS115年の歴史展

2010年 15代目DAKSテディベア 当選者300名
2010年の15代目テディベアは、2月にロンドンファッションショーで発表された2010年秋冬のDAKSのテーマ“Aviation(飛行)”をイメージして作られました。飛行用ゴーグルとロンドンコレクションのショーで話題を呼んだ秋冬のトレンドアイテムでもあるケープを身に着けたテディベアです。

このキャンペーンを企画する我々ジャパン・ダックス・シンプソン事務局の担当者が英国の老舗テディベアメーカーMERRY THOUGHT LTD.(メリーソート)社を訪問し、実際にこの15代目テディベアが一体一体ハンドメイドで作られる上質で希少価値の高いテディベアの生産工程などを取材し、昨年英国情報としてご紹介しました。

レポートは英国情報バックナンバーからご覧いただけますのでぜひご高覧下さい。
英国情報バックナンバー
Vol.6  英国テディベアメーカーの老舗 MERRY THOUGHT LTD.

2011年 16代目DAKSテディベア
2011年は、エリザベス女王の孫で第二王位継承権を持つウィリアム王子とキャサリン妃がご結婚された記念すべき年となりました。

英国王室御用達ブランドであるDAKSは、16代目DAKSテディベアとしてお二人の輝かしいウェディングを記念するロイヤル・ウェディングテディベアを制作致しました。抽選で100名様に、2体1セットでクリスマスイブにお届け致しました。

2012年 17代目DAKSテディベア 当選者200名
女王即位60周年を記念しDAKSが
考案したジュビリー・チェック
2012年、エリザベス女王が即位60周年の<ダイヤモンド・ジュビリー>を迎えられました。DAKSがこの年に制作したテディベアは、1953年にウェストミンスター寺院で行なわれたエリザベス女王の戴冠式をイメージさせるもので、ベアが着用しているケープの内側と手足の裏には、DAKSが女王即位60周年を記念し考案したジュビリー・チェックを使用いたしました。また、テディベアのデザインは、鈴の入った大きな耳、生意気そうに微笑む口、大きな顔が特徴的な、エリザベス女王が名付けたと言われる愛くるしいデザインのチーキー・ベアを採用しました。

2013年 18代目DAKS年テディベア 当選者200名
バッキンガム宮殿前に設置されたDAKSスタンド

1953年にエリザベス女王の戴冠式(即位後、公式に王冠を受け、女王就任を宣明する儀式)がウェストミンスター寺院で行なわれてから、60周年を迎えた2013年。DAKSは、女王の戴冠60周年を祝しバルモラルタータンチェックを考案し、世界中でこのバルモラルタータンチェックを使った商品が販売されました。

その記念すべき年を代表するテディベアは、バルモラルタータンチェックを使用した英国を象徴するキルトスカートとニットウェアを着用したチーキー・ベアで、足裏にはコロネーションを記念しDAKSがデザインした王冠モチーフの刺繍を施しました。またこの年、英国では女王の戴冠60周年を祝し7月11日~14日の4日間、バッキンガム宮殿がはじめて一般公開され、ロイヤル・ウォラント協会が主催する<コロネーション・フェスティバル>が開催されました。英国王室御用達ブランドであるDAKSは、このコロネーション・フェスティバルに参加し、バッキンガム宮殿の庭園内でDAKS商品の展示や販売を行いました。

2014年 19代目DAKSテディベア 当選者200名

2014年秋冬DAKSイメージビジュアル

2014年、DAKSは創業120周年を迎えました。この記念すべき年を祝し、DAKSは英国を代表するミュージシャン「ポール・ウェラー」と愛娘の「リア・ウェラー」を2014年のDAKSのイメージキャラクターに起用し、ポール及びリア・ウェラー親子の宣伝ビジュアルを世界共通ビジュアルとして、TVコマーシャルや新聞・雑誌・交通広告などの宣伝活動に積極的に使用しています。この年を象徴するテディベアは、2014年秋冬のDAKSのTVコマーシャルでリア・ウェラーが着用しているハウスチェックマントと、今年2月にロンドンで開催されたファッションショーで紹介され、注目を集めた英国を象徴する衛兵帽子を着用した英国メリーソート社製のDAKSオリジナルテディベアです。

2015年 20代目DAKSテディベア 当選者200名

2015年秋冬ミラノコレクション

2015年のDAKS秋冬ミラノコレクションでは"LUXURY IN MOTION(躍動感溢れるラグジュアリー)"をテーマに英国の伝統的なモーターバイクに着目し、スポーティ且つシックでエレガントなショーを展開しました。
20代目のテディベアは、コレクションの中でもキールックスとなった赤のオーバーオールにシャツとネクタイをコーディネートしたウェアを着用。
テーマを象徴するモダンでインパクトのあるデザインがDAKSの進化、そして更なる挑戦を愛らしくアピールするテディベアとなりました。

2016年 21代目・22代目 DAKSテディベア
①プレゼントキャンペーン 当選者100名様 ②フォトコンテスト 当選者20名様

1996年にスタートしたDAKSテディベアキャンペーンは2016年で20周年を迎えました。20周年を記念し、「DAKSとお客様の新しい出会い」をテーマにオープン懸賞とフォトコンテストを実施。オープン懸賞のプレゼントは、座高が155cmもあるDAKSビッグテディベア「ALEC」がモデルのテディベア。「ALEC」と同じモヘアを使用したベアにDAKSハウスチェック40周年記念チェックリボンをあしらっています。
また今回のキャンペーンでは、DAKSと同じく英国王室御用達として3つのロイヤルウォラントを授与されているランドローバーとのコラボレーションによる演出も行われました。世界初のラグジュアリー・コンパクトSUVのコンバーチブル・モデル「RANGE ROVER EVOQUE CONVERTIBLE(レンジローバー・イヴォーク コンバーチブル)」とDAKSビッグテディベア「ALEC」が百貨店や街頭に登場し、フォトコンテストを開催。フォトコンテストに応募して頂いた方の中から抽選で20名様にプレゼントされたのが、可愛らしいピンクのテディベア。今までDAKSを知らなかったお客様とDAKSテディベアの新しい出会いを実現しました。

歴代のDAKSテディベアをご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。英国イベントやDAKSのコレクションテーマ等から由来するテディベアは、まさにその年のDAKSの象徴と言えます。

テディベアファンはもちろん、DAKSをご愛用頂くお客様のご愛顧により支えられて来たDAKSテディベアキャンペーン。これをきっかけにDAKSテディベアとお客様の素敵な出会いが実現することを楽しみに、これからも素敵なクリスマスを演出していきたいと思います。