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イギリス王室・世紀のロイヤル・ウェディング

2011年の春、イギリス王室の話題がすがすがしい風のように世界中を駆けめぐりました。
映画「英国王のスピーチ」は、エリザベス2世女王陛下の父・ジョージ6世が自身の抱える困難を乗り越えて立派な王になるまでを描き、アカデミー賞4冠の栄光を手にしました。

そして4月29日には、30年ぶりのロイヤル・ウェディングがロンドン・ウェストミンスター寺院で執り行われました。英国王位継承権第2位、女王陛下の孫ウィリアム王子が、一般家庭出身で学友であったキャサリン・ミドルトンさんを王妃に迎え、女王陛下はお二人にケンブリッジ公とケンブリッジ公爵夫人の爵位を授けられました。

「世界の王族が滅んでも、トランプのキングと英国王だけは世界に残るだろう」と例えられた、伝統あるイギリス王室のウェディングには様々なエピソードが残されております。

【日の沈まぬ国“大英帝国”を創ったヴィクトリア女王】

“女王の時代は国が栄える”といわれる英国。なかでも19世紀に大英帝国に君臨したヴィクトリア女王はそれをもっとも顕著に体現したといえるでしょう。
世界各地に英連邦を築いたという輝かしい功績だけでなく、文化面でもさまざまな影響を後世に残しました。その一つに挙げられるのが、純白のウェディングドレス。

それまでは金や濃い色のドレスが主流でしたが、1840年にアルバート公との結婚式に純白のウェディングドレスをまとったことが大きな影響を与え、他国の王室のみならず庶民にまで「白いドレスで結婚式を挙げる」という流行が広まったのです。

ヴィクトリア女王と夫アルバート公と9人の子供たち。この仲むつまじい家庭は、英国中の憧れでありお手本となりました。アルバート公の故郷であるドイツが発祥の地といわれているクリスマスツリーを飾る風習が英国で始まったのもこの時からです。

また、世界初の万国博覧会を開催したのもヴィクトリア女王とアルバート公です。この時、トーマス・クックが博覧会を見る庶民のために世界初の団体旅行を考案するなど、この二人の偉大なロイヤル・ウェディングによってもたらされた文化は今も現代を生きる私たちの生活に深く浸透しているといえるでしょう。


【エリザベス女王2世のロイヤル・ウェディング】

“世界のプリンセス”といわれ、華やかさを極めたダイアナ妃とチャールズ皇太子の挙式はあまりにも有名ですが、ここではウィリアム王子が「理想の君主」と尊敬する祖母エリザベス女王2世のロイヤル・ウェディングをご紹介しましょう。

ウィリアム王子は休暇中アフリカのケニヤの山荘でキャサリン妃にプロポーズをしたそうですが、エジンバラ公フィリップ殿下はスコットランドのバルモラル城を散策中に、エリザベス女王2世にプロポーズをされました。10代の頃、凛々しい海軍将校だったフィリップ殿下に一途な想いを抱いていたエリザベス2世は、殿下からのプロポーズの言葉をどれほどの幸せとともに受け取ったことでしょう。

ギリシャ王家出身のフィリップ殿下とエリザベス2世女王陛下の婚約指輪にまつわるエピソードがあります。未来の女王への贈り物として捧げられた指輪は、3カラットのダイヤモンドの周囲を5つのダイヤモンドがプラチナ台とともに取り囲んでいるもので、フィリップ殿下ご自身でデザインされました。この指輪に使われているダイヤモンドは、もともとはフィリップ殿下の母上のティアラにあったもの。殿下の女王陛下へ捧げる深い愛情が感じられます。

女王陛下は数ある宝石の中でもこの指輪が特別にお好きだそうですが、気分を害されたりするとこの指輪をくるくる回すという可愛らしい癖もお持ちだとか。
また、女王陛下はフィリップ殿下からウェディングギフトとしてプレゼントされたメタル製のメイクアップケースを以来60年間も大切に愛用されています。
「愛する人からの贈り物はずっと持ち続けていたい」という女王陛下の女性らしいお心が伺えます。

ウィリアム王子が亡き母の形見であるブルーサファイアの指輪を、お妃となる女性への誓いとして捧げたのは、母ダイアナ元妃への想いもさることながら、豊かな愛情で結ばれたエリザベス女王陛下とフィリップ殿下のお二人を間近で見て育ったからなのかもしれません。

第2次世界大戦という未曽有の苦難を乗り越えた後、初めてイギリス王室の慶事となったエリザベス女王2世のロイヤル・ウェディングは、1947年11月にウィリアム王子と同じ、ロンドン・ウェストミンスター寺院で執り行われました。エリザベス女王2世は戦時中、配給カードを貯められご自分のウェディング・ドレスをつくる材料を揃えたといいます。シルバーの繊細な刺繍が施されたダッチェス・シルクの生地にアメリカから取り寄せた10,000個の真珠が縫い付けられた上品でシックな装いのウェディング・ドレスは、若き日の女王を格別に美しく彩りました。

結婚式といえば欠かせないのがウェディングケーキです。1947年の挙式の際、オーストラリア人女性によるレシピで作られた特大のケーキの高さは9フィート、重さ500ポンドもあったとか。エジンバラ公フィリップ殿下が切り分け、4層のうち1層はチャールズ皇太子の洗礼式の時まで保管され、残りは感謝の印としてオーストラリアへ贈られたといわれています。

DAKSとロイヤル・ファミリーとの関係が深まったのは、お二人のご成婚から7年後となる1954年10月。フィリップ殿下が初めてラークホール工場を訪問して以来のことです。

1954年、初めてDAKSラークホール工場を訪問した若きフィリップ殿下。
裁断室長のネルソン氏の工場システムの説明に熱心に耳を傾けた。

世界が憧れる“英国紳士”のスタイルを体現するフィリップ殿下とチャールズ皇太子。お二人の着こなしはいつの時代も端正なジェントルマンの装いの手本として注目を集めてきました。1954年のラークホール工場訪問がきっかけで、殿下はDAKSを贔屓とする顧客となり、以来、スーツ、ジャケットを仕立てるようになりました。
今でも英国DAKS社には、DAKSビスポークを愛用するフィリップ殿下の型紙が多数残っています。

英国DAKS社のアーカイブミュージアムに展示している
フィリップ殿下の型紙(写真右端)

ラークホール工場訪問から2年後の1956年、DAKSはフィリップ殿下から王室御用達認定書(ロイヤル・ウォラント)を授与されることになりました。フィリップ殿下から遅れること6年、1962年にはエリザベス女王2世、1982年にはチャールズ皇太子からロイヤル・ウォラントを授与され、現在、DAKSはこの3つの紋章を掲げることを許されています。

王室御用達認定書を与えられている企業は約850社ありますが、3つのロイヤル・ウォラントを所持している企業はわずか17社しかなく、その中でも衣料品の分野ではDAKSを含めて5社しかありません。その数からも、DAKSと英国王室との関わりが深いものであることがお分かり頂けることでしょう。
(※王室御用達認定書を与えられている企業数は2009年7月現在の数字です。

昨年、英国DAKS社内にオープンしたアーカイブミュージアムには、1977年の女王陛下即位25周年の際に、フォトグラファーPeter Grugeon氏により撮影されたお二人の記念写真が保管されています。女王陛下の即位から2年後の1979年には、女王陛下夫婦がDAKSラークホール工場を公式訪問され、英国DAKS社が所有していた即位25周年記念写真に、直筆のサインをされました。

     
1979年フィリップ殿下とDAKSラークホール工場を訪問したエリザベス女王2世。
DAKS創業者の長男であるレオナルド・シンプソンの出迎えに笑顔で応えた。



DAKSアーカイブミュージアムに保存されている
エリザベス女王即位25周年記念写真。お二人のサイン入り。

記念写真にサインをする女王。

エリザベス女王2世のお気に入りは、DAKSらしいチェック柄を用いたスカートをはじめとするデイリーウェアで、DAKSを着用した親しみやすい姿がたびたびメディアで紹介されています。


写真中央:故エリザベス皇太后(2002年死去)
故エリザベス皇太后左隣:エリザベス女王2世(DAKSミューテッド・スカイ・タータンのスカートとブルゾンを着用)
故エリザベス皇太后右隣:ウィリアム王子


1943年より、エリザベス女王2世の公式住居であるウィンザー城で毎年開催されている女王主催の馬術大会“ロイヤル・ウィンザー・ホースショー”の中で、DAKSはジュニアを育成する目的でDAKS PONY CLUB MOUNTED GAMESという競技のメインスポンサーを30年以上に亘り務めるなど、現在でもイギリス王室との親交は続いています。

 
ロイヤル・ウィンザー・ホース・ショーのレセプション及び表彰式に出席したエリザベス女王2世。
共に写真右は当時のDAKS社マネージング・ダイレクタ―のジェレミー・フランクス。(写真右-1980年代/写真左-1990年代)

【ロイヤル・ウェディングとジャーナリズムの歴史】

中世の昔、王族や王・女王の結婚式のパレードは諸外国や大衆に「この人物こそがわが国を治める王/女王である」と知らしめるための大切な儀式でした。多分に政治的要素も含まれ、国の威信をかけた一大イベントであったことが伺えます。

国を治める者の盛大な結婚式を見物することは、当時つましい生活をしていた大衆にとって大きな楽しみの一つであったと想像できます。結婚式のパレードを見ることができた者たちが語るきらびやかなパレードの様子は、ロンドンから遠く離れたカントリーサイドに暮らす村人たちを楽しませる語り草となったことでしょう。

時は流れ、1920年代のロイヤル・ウェディング。現女王エリザベス2世のおばにあたるメアリー王女の結婚がどのように報じられたか、その時の資料が残っています。
挙式当日に撮られた王女の結婚記念写真は、ロンドンで印刷され、当時の最速の飛行機DH9によってマンチェスターへと運ばれました。大変強い西風にも関わらず、パイロットはその当時では考えられないくらいの速さでロンドンからマンチェスターまで約1時間55分で飛んでみせ、同じ日の午後16時にはマンチェスターで号外が配られたといいます。
いかに人々がこのニュースを待ち望んでいたかが垣間見えるエビソードです。

1947年11月に2,000人の招待客を招いて厳かに執り行われた、エリザベス女王2世とフィリップ殿下のウェディングの時には、英国のロイヤル・ウェディング史上初めて挙式のテレビ中継が行われました。世界中の人々が伝統あるセレモニーの模様を目にすることができた、記念すべき結婚式でした。そして今回のウィリアム王子のロイヤル・ウェディングの模様はitunesで世界同時配信され、手元のスマートフォンやパソコンで、美しいウェディング映像を何度も繰り返し見ることができるまでになったのです。時代の移ろいとともに、ロイヤル・ウェディングの報道の在り方もさまざまに変化してきたといえます。

【ウィリアム王子とキャサリン妃のウェディング】

そして2011年4月29日。美しきイギリス王子として常に注目の的となってきたウィリアム王子が、350年ぶりに一般家庭から花嫁をイギリス王室に迎え入れました。奇しくも4月29日はキリスト教の守護聖人の暦によれば聖キャサリンの日。春風と陽の光にも祝福されたロンドン・ウェストミンスター寺院の内部には、新郎新婦のアイディアにより若葉をつけた樫の木が置かれ、若々しい新鮮な結婚式となりました。

挙式当日まで秘密とされていたウェディング・ドレスは、英国デザイナーによるシンプルでありながら可憐なデザインのもの。英国営放送BBCの華麗なカメラワークが、新しいロイヤル・カップルの門出の瞬間を世界中の人々に届けました。



キャサリン妃の手には、小さなかわいらしいブーケ。1947年、結婚式でエリザベス2世女王陛下が手にされたブーケはホワイトオーキッドとギンバイカでした。それは偉大なるヴィクトリア女王のウェディングブーケから育ったギンバイカから手折った一枝だったといいます。そしてキャサリン妃のブーケにも、同じ枝から手折ったギンバイカがあしらわれていました。ブーケは挙式後、女王陛下がなさったと同じように、ウエストミンスター寺院の名もなき戦没者の墓の上に置かれたといいます。

挙式後のパレードで、1902年製の馬車ステート・ランドーからウィリアム王子とキャサリン妃の幸せな笑顔が沿道にこぼれた瞬間、誰もが伝統あるイギリス王室にこのうえなく明るい未来を見出したことでしょう。

輝かしい世紀のウェディングが終わり、ロンドン市内もいつもの様子を取り戻しつつある中、英国DAKS社に素敵な贈り物が届きました。

差出人は、チャールズ皇太子ご夫妻のロイヤル・オフィス。
その白い小さな箱の中に入っていたものは、小さく切り分けられたウィリアム王子とキャサリン妃のロイヤルウェディングケーキでした。DAKSとロイヤル・ファミリーとの深い関わりを示す貴重な品として、お二人の名前と結婚記念日が入った美しいボックスとメッセージカードは英国DAKSアーカイブミュージアム内で大切に保管されることになりました。

 

 

ロンドンにあるDAKS オールドボンドストリートショップでは、世紀のロイヤル・ウェディングを祝福し、路面に面した大きなウィンドウをウェディング仕様に装飾いたしました。

  

ディスプレイされている2つの王冠をよく見ると、大小様々なボタンによって作られていることが分かります。この2つの作品は、ボタンや安全ピン、タバコ、スプーン、フォークなど、一見芸術素材とは無縁と思われるもので作品を作り上げることを得意とする、イギリスの芸術家Ann Carrington女史によって作られました。

左に展示されている作品は、エリザベス女王2世の80歳の誕生日を祝して作られたもので、今回はロイヤルウエディングを祝してイギリス王室とゆかりのあるDAKSショップのウィンドウに飾られることになりました。
【2011-12秋冬 DAKSロイヤルコレクション】

2012年には、ロンドン・オリンピックの開催も予定されている英国。英国への関心が高まりを見せる中、DAKSは1962年にエリザベス女王から王室御用達に指名され、ロイヤル・ウォラントを授与されてから来年で50周年を迎えます。ロイヤル・ウォラントは5年毎の厳しい審査を経た実質性の高い認定書であり、今日に至るまでこの認定書を保持し続けることができていることは、DAKSが50年に亘り品質の高い、信頼あるブランドとして認められてきた証です。

これを記念し、DAKSでは<2011-12年秋冬DAKSロイヤルコレクション>を企画し、全国の主要百貨店にて展開することとなりました。

DAKS婦人服のコレクションにおいては、LORO PIANAやLUIGI BOTTO、LYRIA等の上質なインポート素材を用いたコート5型各2色を、<ロイヤルコレクション>としてこの秋より展開を予定しております。

また、紳士服のコレクションでは、繊維の宝石とも呼ばれるカシミヤの中でも希少性の高い、ベビーカシミヤやホワイトカシミヤ100%で作り上げたジャケットやコートなど、英国王室御用達ブランドの名に相応しい確かな品質の商品を<ロイヤルコレクション>として展開いたします。上品な光沢と最高級の風合いを感じていただける逸品です。

また、熟練職人の伝統技によりお客様の体型に合わせた手縫い仕立てのスーツやコートを提供する企画もご用意しております。大量生産・大量消費の時代の中、DAKSは原点に立ち返り創業当時から受け継いできたブランドポリシー「Quality First(品質第一)」「Seeking Perfection(完璧さへの追求)」に基づき完成させる、最高級の商品をお客様だけにお仕立ていたします。

<ロイヤルコレクション>の商品には、ロイヤル・ウォラント入りの限定織ネームが付けられます。エリザベス女王ロイヤル・ウォラント授与50周年記念のロゴを使用し、販促ツールの制作や広告宣伝、限定ノベルティ企画など、店頭での販促活動も実施する予定です。


エリザベス女王ロイヤル・ウォラント授与50周年記念ロゴ

ロイヤルコレクション限定織ネーム

英国王室という究極のセレブリティに愛されたDAKSのこの秋冬のコレクションにご期待下さい。

※ロイヤルコレクションの展開時期・展開内容は百貨店によって異なります。
  詳しくは、下記までお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。

婦人服ロイヤルコレクションに関して:
三共生興ファッションサービス株式会社 東京03-6418-0781 大阪06-6228-1741

紳士服ロイヤルコレクションに関して:
株式会社オンワード樫山 0120-586-300(お客様相談室) 

文:渡辺敦子 Atsuko Watanabe
        (RSVP編集部)

英国関連イベント情報

掲載の情報は2011年6月1日現在のものです。お出かけになる際は必ず最新の情報をご確認ください。

ピーター・マクドナルド:訪問者

色彩豊かな絵画空間に登場する大きな頭の不思議な人物は何者か?

イギリス在住の若手アーティストで世界が注目するピーター・マクドナルドによる、約1年にわたる長期プロジェクト型展覧会を実施しています。このプロジェクトは金沢21世紀美術館の2つの展示室を基点とし展開。
「長期インスタレーションルーム」では、「サロン」と題し、彼が2002年より描き続けている絵画を一堂に展示し、その作品世界に鑑賞者が出会うことで生まれる鑑賞者と作家の開かれた対話を仕掛けます。

「展示室13」では、ピーター・マクドナルドの絵画イメージが2次元から3次元へ、約17m四方の空間にダイナミックに展開します。若者たちとともに4月下旬より絵画制作に取り組み、完成後はその空間でディスコ、DJ、レクチャー、ワークショップなど様々なプログラムを展開いたします。

■サロンSalon <長期インスタレーションルーム、他>
◎展示期間:
2011年4月16日(土)~2012年3月20日(火・祝) 無料
◎開館時間:
午前10時~午後6時(金・土曜日は午後8時まで)
◎展示内容:
絵画13点、ドローイング25点展示
■ディスコDisco <展示室13、他>
公開制作:
2011年6月18日(土)~2011年9月16日(金) 無料
作品展示:
2011年9月17日(土)~2012年3月20日(火・祝)当日の特別展またはコレクション展の観覧券でご覧いただけます。

ピーター・マクドナルド≪パープル・サロン≫2004
アクリル・グワッシュ/カンヴァス H140×W200cm
Courtesy the artist and Kate MacGarry, London

ピーター・マクドナルド ≪ディスコ≫2009
アクリル・グワッシュ/カンヴァス H76×W100cm
Courtesy the artist and Kate MacGarry, London


大英博物館 古代ギリシャ展 -究極の身体、完全なる美-

URL : http://www.body2011.com/

美術、文学、哲学、スポーツ ― さまざまな文化が花開いた古代ギリシャ。
なかでも"人類史上もっとも美しい"とも評されるギリシャ美術は、その後の西洋文明における「美」のお手本となりました。本展では、ギリシャ黄金時代の傑作≪円盤投げ(ディスコボロス)≫が日本で初めて公開される他、イギリス・ロンドンにある大英博物館が世界に誇るギリシャ・ローマコレクションから厳選された彫像、レリーフ、壺絵など約135点を紹介いたします。そのほぼすべてが、人間の「身体」を表現したものです。人間の身体こそが、美の極致 ― ぜひこの機会に、古代ギリシャの人々がたどり着いた理想の「美」の全貌をご堪能ください。
◎会場:
国立西洋美術館
(〒110-0007東京都台東区上野公園7-7)
◎会期:
2011年7月5日(火)~9月25日(日)
休館日:月曜日
(だたし、7月18日(月)、8月15日(月)、9月19日(月)は
開館、7月19日(火)、9月20日(火)は休館)
◎開館時間:
午前9時30分~午後5時30分
◎観覧料:

一般1,500(1,300/1,100) 円
大学生1,200(1,000/800) 円
高校生700(550/500) 円

※中学生以下は無料
※( )内は前売/団体料金。団体は20名以上。
◎お問合せ:
03-5777-8600
◎公式サイト:
http://www.body2011.com/
円盤投げ(ディスコボロス)

≪円盤投げ(ディスコボロス)≫
後2世紀(原作:前450‐前440年頃) / 大理石

スフィンクス像

≪黒像式頸(けい)部アンフォラ:ヘファイストスのオリュンポスへの帰還≫
前520年頃 / 陶器
@The Trustees of the British Museum


E-ideaコンペティション

英国の公的な国際文化交流機関であるブリティッシュ・カウンシルとLRQAは、
環境問題に関心をもち、将来の日本の環境に着実な貢献をもたらす独創的なアイディアやプロジェクトをお持ちの18歳から35歳までのイノベーターを募集しています。
受賞者はプロジェクトの実施に必要な経済的支援だけでなく、専門家による技術、ビジネス、マーケティングなどに関するサポートを受けることができます。

E-ideaプロジェクトがあなたの未来を大きく変えるかもしれません。

◎応募資格
人々のライフスタイルやビジネススタイルに良い影響をもたらし、その地域社会における持続可能性関連の課題に取り組む独創的なアイディアを持つ、環境意識の高い18歳から35歳までのイノベーターを募集しています。

◎応募方法
E-ideaの応募受付期間は、2011年5月2日(月)から7月3日(日)。
応募される方は(http://e-idea.org/)から入手できる申請書に必要事項を記入ください。
応募書類の記入方法やE-ideaについてのご質問は、下記まで直接メールにてお問い合わせください。
science@britishcouncil.or.jp
※応募受付は終了致しました。
◎主催
ブリティッシュ・カウンシル
ロイド レジスター クオリティ アシュアランス(LRQA)

◎E-ideaコンペティションに関する問い合わせ先
ブリティッシュ・カウンシル 環境・科学部
science@britishcouncil.or.jp(件名に「E-idea」とご明記ください)

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カルメン3Dオペラ

URL : http://www.carmen3d.com/default.aspx

「ハバネラ」「闘牛士」など、誰もが一度は耳にしたことがある旋律をふんだんに盛り込んだ、世界一有名なオペラ作品≪カルメン≫の3D映像化がついに実現!
世界五大歌劇場の一つとして有名な英国ロイヤル・オペラ・ハウスと、ハリウッドの最新3D技術を誇るリアルD社が手を組み、『カルメン3Dオペラ』は撮影されました。
目の前で繰り広げられるフラメンコのダイナミックな迫力とほとばしる汗。四方から照りつけてくるような、セリビアのギラギラとした陽光。思わずハンカチを差し出したくなるほどリアルな、カルメンの大粒の涙。あたかも観客がオペラハウスの舞台に立って見るような、未だかつてないオペラ体験を実現させた世界初となる『3Dオペラ』をぜひご堪能ください。
期間:
◎2011年4月9日(土)より全国順次ロードショー
ホームページ:
http://www.carmen3d.com/default.aspx
(HP内右上の言語選択から「日本」を選択すると日本語でご覧いただけます。)


「英国ロイヤル・オペラ・ハウス」
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