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UK 英国情報

英国テディベアメーカーの老舗 MERRY THOUGHT LTD.

クリスマスキャンペーンとして恒例となりましたDAKSテディベアキャンペーンは、1996年のスタートから今年で15回目を迎えます。

キャンペーンがスタートした1996年から1999年までは、英国のCanterbury Bears社とのコラボレーションでDAKSオリジナルテディベアを制作してまいりましたが、2000年からは毎年MERRY THOUGHT LTD.(メリーソート)社とのタイアップによるDAKSテディベアを制作し、クリスマスプレゼントとしてお客様にお届けしています。

今年のテディベアは、2月のロンドンファッションウィークで発表された2010年秋冬のDAKSのテーマ“Aviation(飛行)"のイメージを象徴する、飛行士のウェアを着用したメリーソート社製のオリジナルテディベアです。

2010年DAKSテディベアキャンペーン イメージ
2010年DAKSテディベアキャンペーン イメージ

キャンペーンの応募など詳細に関しては、下記URLをご覧ください。
http://www.daks-japan.com/
TOPページのメニュー一覧から『プレゼントキャンペーン』ボタンをクリックしてください。

このキャンペーンを企画する我々ジャパン・ダックス・シンプソン事務局の担当者が今年9月にこのメリーソート社を訪問し、一体一体ハンドメイドで作られる上質で希少価値の高いテディベアの生産工程などを取材しました。DAKSの愛らしいテディベアが完成するまでの様子を貴重な写真やメリーソート社との歴史を交えながらご紹介したいと思います。

ロンドン中心部のEuston駅から電車で約2時間30分ほど北西に移動したTelford Central駅から車で約15分。

Coalbrookdale(コールブルックデール)という街に入り、まず見えてきたのは長さ約60mほどのIronbridge(アイアンブリッジ)。
産業革命時代の1779年に作られ、1987年には世界遺産にも登録された現存する世界最古の鉄橋です。

世界最古の鉄の橋 Ironbridge
世界最古の鉄の橋 Ironbridge

かつては、交通の要所として多くの車両が通行しており歩行者は通行料を払ってこの橋を行き来していたようですが、今では歩行者専用(無料)の橋となり、周辺には宿泊施設やパブ、お土産屋も多く観光名所となっています。エリザベス女王やエジンバラ公、チャールズ皇太子もここを訪れ、その当時の写真らが展示された資料館も橋の上に建てられています。

そのIronbridgeから車ですぐのところに見えてきた煉瓦造りの建物。これが今回の我々の目的地であった英国テディベアメーカーMERRY THOUGHT LTD. (メリーソート社)です。

メリーソート社の外観
メリーソート社の外観

従業員一同
従業員一同

メリーソート社を代表するテディベアCHEEKY BEAR(チーキーベア)、PUNKIE BEAR(パンキーベア)が数多く展示・販売されているテディベアショップも工場横に隣接しており、メリーソートが生み出すテディベアの世界感をお楽しみ頂くことができます。

メリーソート社製テディベアが購入できるテディベアショップ
メリーソート社製テディベアが購入できるテディベアショップ

メリーソート社製テディベアが購入できるテディベアショップ
メリーソート社製テディベアが購入できるテディベアショップ

エリザベス女王がメリーソート社の工場を訪問された際、鈴の入った大きな耳、わがままそうな鼻、生意気そうに微笑む口を持った独特な1体のテディベアを見て思わず、「Cheeky!!(生意気そう)」と口にされたことが、チーキーベアと名付けられた由来と言われています。

1950年後半 British Industries Fairのメリーソート社のブースで 商品をご覧になるエリザベス女王
1950年後半 British Industries Fairのメリーソート社のブースで
商品をご覧になるエリザベス女王

メリーソート社の現 Managing DirectorであるOliver Holmesの祖父にあたるW.G.Holmesが、1930年に鉄製品の産地として有名だった、ここコールブルックデールに小さな工場を建設し、ぬいぐるみの製造をはじめたのがメリーソート社の起源です。

創業者 Mr.W.G.Holmes
創業者 Mr.W.G.Holmes

1930年の創業当時は 200人以上の従業員を有しておりましたが、1939年9月の第二次世界大戦開戦と同時にコールブルックデールの工場は英国海軍に占拠され、メリーソート社は英国政府からヘルメットの裏地や湯たんぽカバーなどの実用的な軍事用品を生産するよう命じられました。

1930年当時の工場の写真
1930年当時の工場の写真

1930年当時の工場の写真
1930年当時の工場の写真

終戦後の1946年3月、2代目となるB.Trayton Holmesがコールブルックデール工場での生産を再開し、製造工程の一部の機械化に成功したこともあり、メリーソート社のビジネスは戦後大きな成長を遂げました。

昨今のアジア諸国の急成長に伴い、中国製やタイ製といった安価なテディベアが市場に出回り出したことで、高級品と評される英国製テディベアの需要が年々減少するようになり、今では英国製のテディベアを作ることができるメーカーは、メリーソート社だけとなっています。

3代目となったOliver Holmesの下では、従業員はわずか25人にまで減り、工場も一部閉鎖するなど生産規模も縮小しましたが、創業から80年経った今でも創業者から受け継がれた技術を守りながら、ハンドメイドにこだわった愛らしいデザインのテディベアを世界中のお客様に提供し続けています。

テディベア用の生地をカットしている工程
テディベア用の生地をカットしている工程

ミシンで生地を縫い合わせているところ
ミシンで生地を縫い合わせているところ

生地のカッティングから縫い合わせ、綿詰め作業、鼻や口の形成から最後の仕上げまで、機械化に頼ることなく従業員一人一人が愛情をもって接しながら一体のテディベアを作り上げていくその光景を目の当たりにし、創業当時から受け継がれてきた「手作りへのこだわり」「ハイクオリティ商品の提供」というメリーソート社が抱く強いポリシーを感じることができました。

最終工程でテディベアの背中を手縫いで閉じているところ
最終工程でテディベアの背中を手縫いで閉じているところ

最後の仕上げとして毛並みを揃え微調整をしている様子
最後の仕上げとして毛並みを揃え微調整をしている様子

シリアルナンバーを手書きで記入して完成
シリアルナンバーを手書きで記入して完成

DAKSにも1894年の創業当時から受け継がれてきたブランドポリシーがあります。
「Quality First(品質第一)」がその一つです。クオリティという言葉は昔から品質が十分に保てていないことを取り繕うかのように世の中で乱用されていますが、 DAKSはテイラーとしての完璧な物づくりに対するプライドを貫き、「Seeking Perfection(完璧さへの追求)」の理念、「高品質、適正価格」の原則というモットーに基づき、現在も商品を作り続けています。

時代の流れとともに、ファッションのスタイルや環境は変化していますが、お客様はいつも長く使える着心地の良い服を求めており、品質にこだわっていたのです。
このマーケットのニーズをいつの時代も汲み取り、DAKSは「Quality First」を不変のテーマとしてきました。

まさに、DAKSとメリーソート社は出会うべくして出会ったと言えるでしょう。

DAKSは11月20日〜12月19日の期間、毎年恒例のクリスマスキャンペーンとして、店頭でDAKS商品をお買い上げ頂いたお客様を対象とし、 2010年度版メリーソート社製DAKSオリジナルテディベアが、抽選で300名様にクリスマスイブに当たるという夢のあるキャンペーンを実施しています。
※2010年テディベアキャンペーンは終了致しました。

DAKSオリジナルテディベア 完成
DAKSオリジナルテディベア 完成

手作りならではの1体1体表情の異なるメリーソート社製のシリアルナンバー入り限定300体のテディベアは、DAKSファンにはたまらない逸品です。

当キャンペーンは全国主要百貨店のDAKS売場にて実施しています。DAKS商品をお買い上げいただいたお客様に、店頭でお渡しする専用応募ハガキをお持ちであればウェブサイトからもご応募可能です。

さて、お客様にはどんな表情のテディベアが届くのでしょうか。クリスマスが、お客様とDAKSテディベアとの素敵な出会いの一日になりますように・・・・。
キャンペーンの詳細などに関しては、ジャパン・ダックス・シンプソン事務局(三共生興株式会社内:06-6268-5375)までお問い合わせください。

3MのXmasスイーツツリーが登場するスイーツアート展

東京帝国ホテルアーケード(本館地下1階)では、11月20日~12月25日の期間限定で「スイーツアート展」が開催されます。 “地上で最も贅沢なXmasスイーツたち”をテーマに開催される展示では、イギリスの有名スイーツアーティスト、ミッシェル・ウィボウ氏によるスイーツアートが登場。高さ3メートルのXmasスイーツツリーはじめ、ウィボウ氏ならではの写実的で意外性のある数々のスイーツが並びます。また、国内スイーツアーティスト達が腕を競い、「BEST OF SWEETS ART」を選ぶコンペティションも同時開催です。

隣接する帝国ホテルプラザの1階にはDAKSがショップを構えており、スイーツアート展と同じ11月20日~12月25日の期間中、30,000円以上をお買い上げのお客様に素敵なプレゼントをお渡しするクリスマスフェアを実施しております。ぜひこの機会にDAKSショップにもお立ち寄り下さい。

日時:
2010年11月20日(土)〜12月25日(土)
平日10時〜19時(日祝〜17時)・無休
会場:
東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルアーケード(本館地下1階)
料金:
鑑賞無料
ホームページ:
http://www.imperial-arcade.co.jp/
問い合わせ先:
帝国ホテルアーケード スイーツアート事務局
Tel.03-3553-5650(フランテッセ内)

※このイベントは終了致しました。

ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ

スイーツツリー

ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ

実際に展示されるスイーツアート作品

イギリスのベストセラー小説を映画化 クレアモントホテル

イギリスの女性作家、エリザベス・テイラーが晩年の1971年に発表した小説「クレアモントホテル」。英ブッカー賞候補となったこのベストセラー小説が映画化され、12月にロードショーとなります。老いてからの人生を自立して生きようと単身ロンドンにやってきたパルフリー夫人。小説家を志しているものの、日々の暮らしもままならない青年ルード。世代の異なるふたりの心の交流を抒情豊かに描いています。温もりのように観る者の心をやさしく満たしてくれるこの作品は、クリスマスにおすすめです。

期間:
12月4日(土)より、岩波ホール他、全国順次ロードショー
ホームページ:
http://www.cl-hotel.com

ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ

©2005 Claremont Films,LLC

中世のイギリス的空間 ブリティッシュヒルズで過ごすクリスマス

中世のイギリスを忠実に再現したブリティッシュヒルズ(福島県)。7万3000坪の広大な敷地に、マナーハウス(荘園領主の館)、クラフトハウスや12世紀から18世紀にいたる建築様式のゲストハウスがあり、中世イギリスの雰囲気を楽しむことができます。「ジョイフルクリスマスプラン」では、総料理長特製のクリスマスディナーと共に、イギリスらしいクリスマスを体験できます。また、夜9時からはラウンジにてスペシャルライブが開催されます。

日程:
2010年12月24日、25日(ジョイフル クリスマスプラン)
24日「スペシャルヒーリングライブ」
アイリッシュハープ奏者・月輪まり子
25日「スペシャルジャズライブ」
大井貴司(vib)、白土幾美(p)、細野慎平(b)
会場:
ブリティッシュヒルズ
(福島県岩瀬郡天栄村大字田良尾字芝草1-8)
ホームページ:
http://www.british-hills.co.jp/

※このイベントは終了致しました。

ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ

イギリスらしいスイーツ「プディング」食べ比べイベント開催

リプトンティーハウス銀座(東京・銀座)では、12月のイベントとして「イギリスのプディング」をテーマに取り上げます。プディングはイギリス生まれのデザートで、季節に応じてさまざまなレシピがあるほか、地域ならではのプディングなども存在します。イベントでは、この季節ならではの5種類のプディングの食べ比べのほか、イギリスのハーブやお菓子の研究家としても知られる北野佐久子さんによるプディングの作り方デモやプディングについてのトークなど、盛りだくさんの内容となる予定です。

日程:
2010年12月6日(月)10時〜12時(受付開始9:30)
料金:
5,800円
会場:
リプトンティーハウス銀座(東京都中央区銀座 1-3-1)
Tel.03-5159-6066
ホームページ:
http://www.fukunaga-tf.com/liptonteahouse

※このイベントは終了致しました。

ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ