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UK 英国情報

THE OPEN CHAMPIONSHIP -DAKSとスポーツとの関わり-

全英オープンとは、ゴルフの世界4大メジャートーナメント大会の1つであり、イギリスのゴルフ競技団体(R&A)主催で毎年7月中旬に開催されるゴルフ大会のこと。

全英オープン開催150周年記念大会となる今年は、スコットランド東部にある「ゴルフの聖地」といわれる「セントアンドリュース オールドコース」で7月15日から18日までの4日間にわたり開催され、南アフリカ出身のルイス・ウーストハウゼンがメジャー初優勝という新たな歴史を刻み、大会は聖地で幕を閉じました。

全英オープンは、世界4大メジャートーナメント大会の中でも最も歴史のある大会といわれており、第1回大会は1860年10月にまで遡ります。1859年にゴルフの王者と呼ばれていたアラン・ロバートソンが死去し、後継者を決めるべくスコットランドのプレストウィックで開かれた大会が原型といわれています。

プレストウィックでの大会は、1860年の開催から1872年まで12回連続で行われましたが、それ以後は、毎年開催する地区を変えて実施するようになり、今では「セントアンドリュース」「ロイヤルリザム&セントアンズ」「ロイヤルトルーン」「ロイヤルセントジョージス」「ロイヤルバークデール」「ミュアフィールド」そして「一度はプレーしてみたいゴルフコース」と紹介される「ターンベリー」の7コースの持ち回りで開かれるようになりました。

今年、その全英オープン開催コースの中でも屈指の景観を持つ「ターンベリー」で、ジャパン・ダックス・シンプソン事務局設立40周年を記念し、DAKSの全サブライセンシーの代表者が一同に集うDAKSオーナー会を実施いたしました。DAKSの現状と将来の戦略に関する意見交換を行い、DAKSブランドの更なる飛躍を目指して一致団結して歩んでいくことを、スコットランドの地で誓い合いました。

丘の上の白い赤茶屋根が特徴のターンベリー ホテル前で撮影した集合写真(2010年7月14日)。
丘の上の白い赤茶屋根が特徴のターンベリー
ホテル前で撮影した集合写真(2010年7月14日)。

白亜の灯台と右側にうっすらと見えるのがアイルサ島。
白亜の灯台と右側にうっすらと見えるのがアイルサ島。

灯台を左前方に見ながら海を越えていく9番ホール。
灯台を左前方に見ながら海を越えていく9番ホール。

DAKSとゴルフとのつながりは、1930年代にまで遡ります。創業者の長男レオナルド・シンプソン、また次男のアレクザンダー・シンプソンはともに熱心なスポーツマンであり、DAKSは当時からスポーツへの協賛・振興活動を積極的に行ってきました。

1934年にウェストに伸縮自在のゴムを配した画期的なベルトレス・スラックス「DAKS TOP」の特許を取得し、大々的に売り出して以来、DAKSのスラックスはスポーツウェアとしても脚光を浴び、英国を代表するスポーツであるゴルフ、クリケット、サッカー、テニスなどの英国ナショナルチームのユニフォームに採用されるようになりました。

1992年、スウェーデンで開催された欧州選手権に旅立つ、  フットボールのイングランド代表チーム。  DAKSが提供したライトグレーのダブルブレストのスーツを着用。
1992年、スウェーデンで開催された欧州選手権に旅立つ、
フットボールのイングランド代表チーム。
DAKSが提供したライトグレーのダブルブレストのスーツを着用。

1974年に英国にて開催されたインドア・テニス・トーナメントに 出場した女子チーム。DAKSがユニフォームを提供。 中央のバージニア・ウェードは1977年に全英テニス選手権で優勝。
1974年に英国にて開催されたインドア・テニス・トーナメントに
出場した女子チーム。DAKSがユニフォームを提供。
中央のバージニア・ウェードは1977年に全英テニス選手権で優勝。

ポール・スチュワート率いるF3000チーム。DAKSのチームウェアを着用。 写真中央のスーツの男性が、ジャッキー・スチュワート。
ポール・スチュワート率いるF3000チーム。DAKSのチームウェアを着用。
写真中央のスーツの男性が、ジャッキー・スチュワート。

熱狂的なゴルファーだったレオナルドは1950年にDAKSゴルフ・トーナメントの開催をスタートさせ、1961年にはゴルフ会における英国と米国の友好関係に最も貢献したゴルファーに毎年贈られる賞として、ウォルター・ヘーゲン賞を創設いたしました。
この賞は世紀のゴルファーとも呼ばれるウォルター・ヘーゲン、ボビ-・ジョーンズ、ジーン・ザラゼン他、ジャック・二クラス、アーノルド・パーマーなど著名人が受賞しており、いかに権威ある賞であったかは歴代受賞者が語る通りです。

レオナルド・シンプソンの提唱でスタートした 「DAKSゴルフ・トーナメント」の様子。
レオナルド・シンプソンの提唱でスタートした
「DAKSゴルフ・トーナメント」の様子。

Wentworthクラブで開催された DAKS Golf Tournamentの宣伝媒体。
Wentworthクラブで開催された
DAKS Golf Tournamentの宣伝媒体。

1961年にウォルター・ヘーゲン(写真右)が ウォルター・ヘーゲン賞を受賞した時の写真。
1961年にウォルター・ヘーゲン(写真右)が
ウォルター・ヘーゲン賞を受賞した時の写真。

アーノルド・パーマー(写真中央)が ウォルター・ヘーゲン賞を受賞した際の写真。(1981年)
アーノルド・パーマー(写真中央)が
ウォルター・ヘーゲン賞を受賞した際の写真。(1981年)

また、DAKSとゴルフの絆は、スーパースター“ゲーリー・プレイヤー"の存在によってより強いものになりました。ゲーリー・プレイヤーといえば、1959年の全英オープン優勝以降、通算メジャー9勝を果たしたスーパースター。1967年には、DAKSのプロモーションに彼を起用し、「DAKSゲーリー・プレーヤー・コレクション」を発表いたしました。また、シンプソン・ピカデリーの店内で開催されたゴルフ・クリニックのコーチも務め、当時のゴルフ愛好家にとって話題となりました。

DAKSのジャケットを着用した ゲーリー・プレーヤー。
DAKSのジャケットを着用した
ゲーリー・プレーヤー。

DAKSのスラックスを着用して プレーするゲーリー・プレーヤー。
DAKSのスラックスを着用して
プレーするゲーリー・プレーヤー。

1967年にDAKSが発表した 「ゲーリー・プレーヤー・コレクション」のカタログ。
1967年にDAKSが発表した
「ゲーリー・プレーヤー・コレクション」のカタログ。

DAKS TOPの発明以降、DAKSは英国ナショナルチームへのユニフォームの提供や、数々の英国スポーツへの振興活動を積極的に行ってきたことにより、スポーツシーンに欠かせない存在となりました。

この歴史と伝統は、機能性・快適性の追求など物作りに対するこだわりの精神として、今もなおDAKS GOLFコレクションに受け継がれております。 DAKS GOLFコレクションは全国有名百貨店にて取扱がございますので、ぜひ手に取ってご覧いただければと思います。取扱店舗に関する詳細などは、株式会社オンワード樫山 お客様相談室(0120-586-300)までお問い合わせ下さい。