英国情報

Vol.42

スコットランド 島の旅
~DAKS 2017年秋冬シーズンビジュアル撮影風景~

「英国人気の観光スポットは何度も行っている」という方に今回お勧めしたいのは、美しい大自然が広がるスコットランドの島々。
忙しい毎日に癒しの時間を届けるスローライフな旅はいかがでしょうか。今回の英国情報では、
イギリス本島とはまた違った絶景をお楽しみ頂きながら、DAKSの2017年秋冬イメージをご案内させて頂きます。





スコットランドには750個以上の島々が並びます。
小さな無人島から町のある大きな有人島まであり、島に住む人々は農業や羊や牛の放牧等で生活をしています。
それぞれの島に個性があり、大自然や遺跡、そしてウイスキーの聖地等、隠れた観光スポットがたくさんありますが、
その一部をご紹介しましょう。





またDAKS 2017年秋冬コレクションのテーマの中に、
スコットランド北部に位置する島々の風景に焦点をあてたストーリーがあります。
今季のDAKSの重要なインスピレーション源であるシェットランド島とフェア島をのぞいてみましょう。






《シェットランド島》


シェットランド諸島はスコットランドに属する群島で、
グレートブリテン島の北東部に位置し、英国を形成する島々です。
古い歴史をもつこの島は、紀元前7,000年前から居住者がいたといわれ、遺跡も数多く存在します。
その数は、鉄器時代に建造された石垣の要塞『ブロッホ』をはじめ、5,000以上にも上ります。
古代のロマンに浸りながら島を探検するのもいいですね。





さて寒く強風の吹き荒れる土地のシェットランド諸島では、
何世紀にも亘り自給自足や、漁業、農業、編み物業を営み生活しており、
現在も昔ながらの風景が広がります。



そこにはシェットランド諸島で唯一の紡績、織物工場である“Jamieson’s(ジェイミーソンズ)”があります。
Jamieson’sは1893年にシェットランド諸島の西端に位置するSandnessでRobert Jamiesonにより
創業されたシェットランドシープの羊毛だけを取り扱う島唯一の織物工場です。
シェットランドウールは世界的に名の通った耐久性のある自然の繊維で、
長年に亘りその高い品質と強度が羊毛から織物まで優れていると評判を得てきました。


Jamieson’sの紡績工場



創業当時、シェットランドウールは工業機械で紡ぐには脆いとされており、
一番上等なものでも60%程度しか含まれていなかったため、
シェットランドで育てられ、紡がれ、編まれた100%ピュアなシェットランドシープヤーンの実現は
Jamieson一家にとっての夢でした。
試行錯誤の末、ついに100%シェットランドシープヤーンの紡績に成功し、
1981年にはシェットランド唯一の商業用ミルであるJamieson’sの紡績工場をオープンさせました。
その技術と思いは代々受け継がれ、今なおシェットランドウールの生産に掛かる全ての工程を工場内で行っており、
Jamieson’sはシェットランドウールを使用した商品の発展に尽力しています。



機械と手作業により、上質な糸をつくります。




この度DAKSはJamieson’s とのコラボレーションにより、DAKSの象徴であるHouse Checkをもとにデザインされた
100%シェットランドウールのオリジナル素材を開発しました。
シェットランドウールの上質で丈夫でありながらも包み込むような温かさに
DAKSらしいテイストとスタイリッシュさを加えた唯一無二の素材を使用し、
コートやジャケット等のウェアからハット、バッグ等のアクセサリーまでアイテム豊富にそろえています。
商品はDAKS公式HP LOOK BOOKページにて是非ご覧ください。

LOOK BOOK:http://www.daks-japan.com/lookbook/

またJamieson'sとコラボレーションした
オリジナル素材の製造工程を映像でご覧頂けます。

VIDEO:http://daks-japan.com/video/shetlandimagemovie/










《フェア島》



スコットランドの北部に位置するフェア島は、60人ほどの人が暮らしており、
そのほとんどが島の南端に住んでいます。明るく色づけられたフェアアイル柄のニットが有名で、
職人の技と祝祭のムード漂う柄により着る人に温かみを与えます。





今シーズンのDAKSは“Scott & Charters(スコット・アンド・チャーターズ)”と
コラボレーションし、最も上質な織り糸、スコットランド特有の軟水、
代々受け継がれてきた職人技術そして職人としてのプライドの結集により、
スコットランドカシミヤを使用した世界屈指のニットを作り上げました。
こちらもDAKS公式HP LOOK BOOKページにてご覧頂けます。



LOOK BOOK:http://www.daks-japan.com/lookbook/









今回これら島々をインスピレーション源とした2017年秋冬のテーマにあわせて、
DAKSはスコットランドのエジンバラ近郊の海岸沿いでシーズンビジュアルの撮影を行いました。
シェットランドによく似た地形の撮影地は、セント・アバズ村にある
セント・アバズ・ヘッド(St. Abb's Head)と呼ばれる、岩の多い岬です。



岩場の多い岬での撮影



撮影した宣伝ビジュアル



シェットランドポニーにもDAKSニットを着用させて撮影



今回の撮影には動物達も活躍します。DAKSのニットを着用したシェットランドポニーは、
名前のとおりシェットランド生まれの小型馬です。
脚の短いのが特徴で、可愛らしい姿からは想像できないほど運動能力に優れた丈夫なからだをしています。



足場の悪い岩場での撮影が続きます



撮影した宣伝ビジュアル



広大な自然の風景で撮影




撮影した宣伝ビジュアル





風も強く寒い環境での撮影



撮影2日目はエジンバラの南に位置するイナーリーセンという村で行いました。



羊と撮影。
撮影中はおとなしくしていました。





また今回モデルで起用した「EMMA APPLETON」は、イギリスで人気の映画女優。
今回の撮影ではあどけない笑顔や、クールな眼差しなど様々な表情でDAKSの広告塔を努めました。





男性モデルは「GEORGE BARNETT」。
「These New Puritans(ジーズ・ニュー・ピューリタンズ)」というロックバンドのドラマーですが、
モデルとしても活躍しており、幅広い層に人気があります。来日公演等で日本にも訪れたことがあり、
音楽界からもファッション界からも注目を集めています。


モデル、英国DAKS社、日本の撮影チームが総力をあげて作り上げた2017年秋冬宣伝ビジュアルは、
DAKSの公式HPでもご覧頂けますので、是非スコットランドの情景を感じながらDAKSのニュービジュアルをお楽しみください。


◇Ad Campaign:http://daks-japan.com/collection/

◇VIDEO:http://daks-japan.com/test2017/video/aw17adcampaignbehindthescene/



【英国情報に関する問い合わせ先】
ジャパン・ダックス・シンプソン事務局(三共生興株式会社内) TEL:06-6268-5375